バスや電車で外国人に席を譲る…英語で表現してみよう!

バスや電車で席に座っていて、近くにお年寄りや妊婦さん、身体の不自由な人が立っているとき、席を譲りたいと思うことってありますよね。でも相手が日本人だったらすぐに声をかけられるのに、外国人だと「英語が話せないし…」とためらってしまった経験はありませんか? せっかくあたたかい交流ができるチャンスなのに、それはもったいないことです。そこで、席を譲るときに使える便利なフレーズをご紹介しましょう。ビジネス英語と違って、短いやりとりで済むことがほとんどですから、思っているより簡単ですよ。

バスや電車で外国人に席を譲る…英語で表現してみよう!

 

席を譲るときの英語フレーズは?

まずは、「自分が席を譲りたいな」と思った時に使えるフレーズをお教えします。

“Do you need a seat?”
席は必要ですか?

“Would you like to sit down?”
座りませんか?

“Have my seat.”
私の席をどうぞ。

“Take a seat.”
座ってください。

“Please have a seat.”
どうぞ座ってください。

“You can have my seat.”
私の席に座ってください。

 

このように、学校で習ったようなシンプルな英語を使ったフレーズで席を譲ることができるんです。簡単でしょう?
でも時には断られることもあるかもしれません。何らかの理由で、座りたくない人もいますからね。ただ、遠慮しているだけという場合もあるでしょう。そんなときは、一度断られただけで引き下がらず、もう一押ししてあげると、相手も座りやすくなります。次のようなフレーズが便利ですよ。

“You must be tired! Take a seat.”
疲れたでしょう!座ってください。

“It's ok, I don’t mind standing.”
大丈夫ですよ。私は立っていても大丈夫だから。

“It's ok. I’m getting off soon.”
大丈夫ですよ。もう直ぐ降りますから。

“I'm getting off at the next station.”
私は次の駅で降りますからどうぞ。

 

体調が悪そうな人に英語で声をかけるときは?

日本人には当たり前の満員電車ですが、慣れていない外国人にとっては、日本人以上につらく感じていることがあります。慣れているはずの日本人ですら体調が悪くなることがあるのですから、外国人ならなおさらでしょう。そんなときは、いきなり席を譲るのではなく、体調を気づかってあげると、相手も安心するでしょう。

“Do you feel sick?”
体調は悪いですか?

“Are you feeling ok?”
体調は大丈夫ですか?

“You look unwell. Would you like to sit down?”
体調が悪そうですね。座りたいですか?

“Do you feel faint?”
貧血気味ですか?

 

こういったフレーズを、席を譲る前に言ってあげると親切です。
また、席を譲って相手が座ったあとも相手が苦しそうなときは、シチュエーションに応じて、もう一言付け加えるといいでしょう。いくつか例をあげてみますね。

“You look hot. Shall I open the window?”
暑そうですね。窓を開けましょうか?

“Shall I call the station staff?”
駅員を呼びましょうか?

“Shall we stop the bus?”
バスを止めましょうか?

 

自分が席を譲ってほしいときの英語フレーズ

では、自分が外国に行って乗り物に乗ったとき、気分が悪くなったりして、席を譲ってもらいたいときは、どう言ったらいいのでしょうか?体調が悪くなったときは緊急の場面ですから、前もって使えるフレーズを覚えておきましょう。

“Would you give me your seat?”
席を譲ってくださいますか?

“May I sit down?”
私は座ってもいいですか?

“I'm not feeling well. Could I have a seat?”
私は体調が悪いのです。席を譲ってもらっていいですか?

 

また、自分以外の人が具合が悪そうにしているけれど、自分は立っていて席を譲りたくても譲れないときは、次のようなフレーズで、他の人に協力を頼むこともできます。

“Could you let her sit down?”
彼女に席を譲ってもらえますか?

 

最後に

今日ご紹介したフレーズの中には、「ちょっとぶっきらぼうな言い方だな」とか、「相手に失礼じゃないのかな」などと感じるものもあったかもしれません。たとえば、” Take a seat.”などは確かに、もっと丁寧に表現できるでしょう。
ただ、とっさのときって、なかなか言葉が出てこないものです。そんなとき、丁寧な言い方ができないからといって、親切心を引っ込めてしまうよりも、多少ぶっきらぼうでも声をかけてあげたほうが、相手は助かります。自分で足りないと思う部分は、表情やジェスチャーで補いましょう。困っている人を助ける、もしくは自分が困っているときに人にお願いするときの英語のコミュニケーションは、「正解」を求める必要はありません。それよりも、まずは「通じる」ことが大切にしてくださいね。

 

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