OKだけじゃない!「了解です」をシチュエーションごとに英語で使いわけよう

人から何か頼まれ事をされたり、提案を受けたりしたときの受け答え方として、日本語では「了解です」「分かりました」「かしこまりました」「承知いたしました」などさまざまな言い方がありますよね。英語ではどうでしょうか? とっさに「OK」を思い浮かべる人が多いと思います。しかしそれ以外にも「了解です」の英語フレーズがいくつかあるんです。そこで、ここではシチュエーション別に、英語で「了解です」と表現するときのフレーズをご紹介していきます。

OKだけじゃない!「了解です」をシチュエーションごとに英語で使いわけよう

 

相手の言うことを理解したと伝えるとき

ただ「わかった」と言うだけでは、場合によっては何がわかったのかと相手を不安にさせることもあります。そこで「あなたの言っていることはちゃんと理解したよ」と、しっかり伝えることができるフレーズをまとめてみました。

“I understand.”
わかりました。

一番よく使われる「理解しました」を示すフレーズです。丁寧な表現なので、フォーマルな場でも使えます。また、手紙やメールでは”I understand”のあとに「何を理解したのか」を具体的に続けると、よりかしこまったニュアンスになるでしょう。

【例】I understand this matter.
この件については了解しました。

【例】I understand the matter described in your last message.
先の報告で頂いた件について、承知いたしました。

 

“I get the point.”
要点は理解しました。

相手の言っていることの要点やおおまかなところは理解しましたよ、というニュアンスの表現です。これは否定形もよく使われて、さらに詳しい説明がほしいときにも便利なフレーズなので、セットで覚えておくといいでしょう。

【例】I don’t get the point.
要点がつかめません。

 

“I got it.”
了解。

「手に入れる」という意味の"get"を使った表現です。直訳すると「相手の考えなどを手に入れる」というところから、「理解する」「わかる」という意味になります。

 

“I got you.”
わかったよ。

カジュアルな表現です。なので、ビジネスの場にはあまり向きません。友達同士でよく使われる"Gotcha"は、この"I got you."を略して崩したものです。

 

相手の依頼や提案を承認するとき

相手の言っていることを理解するだけでなく、承認したことまで伝えられる表現もあります。

“OK.”
わかった。

日本人でも誰もが知っている表現ですから、思わず使ってしまいがちですね。ただフランクな表現なので、同じ会話の中であまりにも"OK"を連発しすぎると「本当にわかっているのかな?」「適当に言っているのではないか」などといいかげんな印象を与えてしまうこともあるので、注意してください。

 

“Noted.”
了解。

これは、承認したときにも使われるフレーズですが「相手の提案を受け止めました」というニュアンスがより強い表現です。ですので自分が何か頼み事をして、相手に"Noted."と返されたときは、頼み事をきいてくれるのかどうか、もう一歩踏み込んで確認したほうが安心かもしれません。

 

“All right.”
了解。

"OK"と同じようなニュアンスで使える表現です。

 

“Certainly.”
確かに承知しました。

「確かに」という意味の単語"Certainly"だけで「確かにそうします」という意思を伝えることができます。

 

“Absolutely.”
確実にそうします。

”Certainly”と同じニュアンスです。"Absolutely"は「完全に、確実に」という意味の副詞ですから、「確実にそうします」という意味になります。

 

“Sure.”
いいよ。

"Certainly"や"Absolutely"と同じ意味のカジュアルな表現です。日常会話では、こちらのほうがよく使われます。

 

相手の意見や行動に同意するとき

相手の言動を理解するだけでなく、同意しているということを伝えたい場面もありますよね。そんなときに使えるフレーズもありますよ。

“Of course!”
もちろん!

「~だと思わない?」と聞かれたとき、その通りだと賛成するときのフレーズです。相手の意見に自然に同意できる、というニュアンスです。

 

“I agree to that.”
わかりました。

「同意する、賛成する」という意味の"agree"を使って、このように表現することもできます。ただ、このフレーズは相手の意見に同意を示すだけでなく、譲歩するというニュアンスを含むこともあるので、相手にこう言われたときは、相手の表情や声から真意を読み取るようにしましょう。

 

“No problem.”
問題ありません。

相手が言ったことに対して自分が何の問題も感じないこと、つまり同意することを伝える表現です。何も問題ないよ、ということで相手の気持ちをより軽くできるでしょう。またこの表現は、相手に謝られたときにも使えます。

【問い】Sorry, could you do that for me?
ごめん、それやってもらってもいい?

【回答】No problem.
いいですよ。

「わたしは何も気にしていませんよ」というニュアンスを伝えられるので、気持ちの良いコミュニケーションができるでしょう。

 

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