日本語の擬音語や擬態語、英語でどう表現するの?

「水をジャブジャブ浴びる」「胸がドキドキする」というように、日本人は擬音語や擬態語を使うのが得意です。
同じことを言うのでも、こういった擬音語や擬態語で表現すると、臨場感が出て話がおもしろくなりますよね。
このような擬声語や擬態語のことを、「オノマトペ」といいます。
このオノマトペ、実は英語にもあるんですよ。
ただ同じ事柄でも、日本語とは違う表現になっているものが多いのです。
そこで、さまざまな「オノマトペ」をご紹介しましょう。
英語と日本語の両方を調べましたので、違いを楽しんでくださいね。

日本語の擬音語や擬態語、英語でどう表現するの?

 

生活の中で使えるオノマトペ

ムシャムシャ/champ-chomp
何かを食べるときに使います。とくに音を立てて食べていなくても、英語ではこのように表現することがあります。
お行儀が悪いと非難しているわけではありません。

 

バンッ/bang
何かが勢いよくぶつかるときに使います。ドアを勢いよく閉めるときなどにも。
また海外では、銃声の表現もこの言葉で表現します。

 

ドスン/bump
重いものを勢いよく下ろしたり、落としたりするときに使います。

 

ビシッ/biff
破裂音を表現するオノマトペ。強く蹴ったり叩いたりするときに使います。

 

ゲラゲラ/guffaw
大笑いするときに使います。
どちらかというと下品な笑い方を表現することが多いようです。

 

チクタク/tick tack
時計の針が進むときの表現です。

 

パタパタ/flip-flop
薄い物が風などに翻るときに使います。洗濯物が風になびいているときなど。

 

パチパチ/clap
拍手するときに使います。また、何かが破裂するときにも。

 

ブツブツ/grumble
不平や不満を言うときに使います。

 

ぶかぶか/clunky
靴のサイズが大きいときの表現です。

 

ぶかぶか/baggy
洋服のサイズが大きいときの表現です。

 

キラキラ/twinkle
星が輝いているときに使います。

 

キラキラ/glitter
宝石が美しく輝いているときに使います。

 

ひらひら/flutter
花びらや紙などの薄いものが、空気中に舞うときの表現です。

 

ガラガラ/gargle
うがいをするときの表現です。また、枯れた声で話すときにも使います。

 

チリンチリン/jingle
鈴や小さなベルが鳴るときに使います。

 

トントン/tap
何かを軽く叩くときの表現です。

 

ジュージュー/sizzle
肉や魚が音を立てて焼けているときの表現です。また、油で揚げているときにも。

 

ミシミシ/creak
ドアや椅子、床などがきしむときの音の表現です。

 

ゴロゴロ/rumble
雷が鳴るときの表現です。それ以外にも、大きく轟く音が出るときに使います。

 

じめじめ/damp
湿度が高いときの表現です。

 

むしむし/hot and humid
高温多湿な状態のときに使います。

 

ザーザー/pouring
雨が激しく振っているときの表現です。

 

しとしと/drizzle
小雨が降るときの表現です。

 

あっさり/light-tasting
口当たりがよく、脂っこくないときの表現です。

 

こってり/heavy-tasting
コクがある、脂っこい、といったときに使います。

 

ネバネバ/gooey
何かがべたつくときの表現です。

 

ぶらぶら/hang around
徘徊する、目的もなくぶらつく、といったときの表現です。

 

がぶがぶ/chug down
水などの液体を勢いよく飲むときに使います。

 

動物の鳴き声を表現するオノマトペ

ニャー/meow、mew
猫が「ニャー」と鳴くときの表現です。これは、日本語も英語もわりと近い発音をするオノマトペなので、普段の会話の中で使われても、わかりやすいでしょう。

 

シャーッ/hiss
猫やヘビが威嚇するときの鳴き声。また、上記がシューッと立ち上がるときの音も、このオノマトペで表現します。

 

ワンワン/bow wow
犬が「ワンワン」と鳴くときの表現です。慣れてくると、英語で聞いてもすぐにわかりますが、最初のうちは「b」の発音に違和感を覚えるかもしれません。

 

ウーッ/woof
犬などが低くうなるときの表現です。

 

キャンキャン/yelp
小犬が「キャンキャン」と鳴くときに使います。

 

アオーン/howl
狼や犬が遠吠えをするときに使われる表現です。

 

ブーン/buzz
ハチや蚊などの虫が飛んでいるときに使います。

 

コミュニケーションを表現するオノマトペ

バブバブ/babble
小さな赤ちゃんが何か話しているときの表現です。

 

よちよち/toddle
赤ちゃんがよちよち歩くときに使います。

 

ペチャクチャ/chat
楽しく賑やかに話しているときの表現です。

 

ピシャリ/slap
人を平手打ちするときに使います。

 

くすくす/chuckle
小さな声で笑うときの表現です。

 

ゼーゼー/wheeze
息が切れているときに使います。

 

ハキハキ/briskly
はっきりと話しているときに使います。「clearly」でも可。

 

もごもご/mumble
言葉をはっきりと言わず、不明瞭になるときの表現です。

 

一度にたくさんのオノマトペをご紹介しましたが、ご存知だったでしょうか? 外国人との会話で出てくることもあると思いますので、これを機にぜひ覚えてみてはいかがでしょうか。

 

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